Our Story
slowの創業者の松林久雄は25年間洋菓子店を経営しておりました。
その間に国内、海外を含め十数店舗、
その他にも国内外のスイーツのプロデュースなども手掛け
順調に業績をのばしていきました。
ビジネスとして成長する一方で、お菓子を作る喜び、菓子を食べる豊かさ、
またそれを共有する仲間とお客さまに囲まれる幸せから
遠ざかっているということに気づきました。
そこで、すべての事業を人に譲り、理想のお菓子と理想のお菓子屋について
改めて考えなおしました。
そして、2018年4月に洋菓子店slowをオープンしました。
Our philosophy
私たちはゆっくりとした「時」を彩るお菓子を作りたいと思い
店名をslowにしました。
友達同士でお菓子を食べながら過ごす楽しい時、
少し疲れた時にお菓子を食べて気持ちがホッとする時、
バースデーケーキを囲んで誕生日をお祝いする幸せな時など・・・
日々の生活のなかにslowのお菓子があることで
少しハッピーな時を過ごしていただければと思いお菓子を作り続けております。
加えて、お菓子をファッションにしないようにも心掛けています。
流行にとらわれず、オリジナルのお菓子をゆっくりと時間をかけて
育てるように作り続けていくことは和菓子作りに似ています。
私たちが作るお菓子が何世代も先まで愛されることができたらとてもうれしいことです。
slowは街の洋菓子店として地域の皆さんにゆっくり長く
お付き合いいただけるよう努力してまいります。